この判例解説は主として交通事故でCRPSが問題となった裁判例を取り扱っています。
CRPS(複雑局所疼痛症候群)とは?
CRPSが関係する裁判例
- 新種症例を複数含む交通事故判決(22.3.18)
- 左上肢RSDの否定(21.10.2)
- 右上肢カウザルギーの否定(21.6.23)
- CRPS 低髄液圧症候群否定事案(21.12.16)
- 右上肢RSDの肯定(20.5.21)
- CRPS・RSD肯定事案(20.3.18)
- 両下肢RSDの否定(21.4.9)
- 全身に波及したRSDの否定(21.9.18)
- 左下肢RSD が両下肢に拡大(19.11.7)
- 争いのない左上肢RSD(19.7.23)
- 遅れて診断された左上肢RSD(18.9.28)
- 素因5割とされた左上肢RSD(18.9.29)
- 重症化した左上肢RSD を5級6号と認定(17.6.24)
- 4 年9 か月後に症状固定の右下肢RSD(17.2.15)
- 5 年4 か月後に症状固定の左下肢RSD(21.7.30)
- 左上肢.左下肢RSD を併合5級と認定(16.7.28)
- 提訴後の鑑定で初めて診断されたRSD(16.2.27)
- 自転車から転倒して発症した左上肢RSD(22.12.7)
- 両下肢RSDの否定(21.9.10高裁)
- 頚部捻挫から発症した右ひじRSDを肯定(22.1.28)
- 症状固定後に悪化した右手CRPS(21.9.18)
- TOS様の右上肢RSD(22.11.1)
- 左胸部CRPSの肯定(18.1.24)
- 温熱療法を否定された左下肢RSD(17.11.25)
- 3回鑑定が行われた右上肢左下肢RSD(23.1.26)
- RSDでもPPSでもないとした右足筋萎縮(23.7.19)
- 倉庫内の事故で発症した左半身RSD(23.11.30)
- 日本版指標を適用できないとした右上肢CRPS(24.3.27)
- 4か月治療中断した左上肢RSD(24.6.21)
- 事故2週間後に両手両足に症状発症(22.11.25)
- 左手指CRPSの否定(24.8.31)
- 労災9級の右上肢CRPS(24.11.27)
- 症状経過で否定されたCRPS(25.1.22)
- 3要件基準で否定された腰背部CRPS(25.1.28)
- 症状固定後とされた両上下肢CRPS(25.4.11)
- 地裁と高裁で評価の分かれた腕神経叢損傷(24.7.26)
- 7年5か月後に固定とされた左肩CRPS(25.7.11)
- 典型的上肢CRPSを否定(25.10.31)
- CRPSと脳脊髄液減少症(25.10.30)
- 橈骨遠位端骨折後のRSD(26.3.27)
- 自賠7級の右上下肢CRPS(26.4.22)
- 併合5級とされたCRPS(27.4.22)
- 身体障害者1級が後遺障害なし
※各判例ページ末尾の掲載日の記載は元ブログへの掲載日です。
その他の裁判例
- 頚髄損傷否定判決(22.7.15)
- むち打ち損傷の16日後に容態急変(43.11.15)
- 頭部外傷後の統合失調症(53.7.4)
- ルンバール事件の謎に迫る
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